洗車の「洗」の字、洗うとは??水洗い編2
皆様こんにちは、カーケアジャパンの平賀です。
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今回は水洗いについて第2弾のご紹介です。
ボディー表面に付着したホコリや砂を水で除去する方法は、水を掛けるだけではなく、
水とマイクロファイバーを使用し、効率よくホコリや砂を除去する方法があります。
この方法は我々の出張洗車で多く用いられ、
現代の科学と古典的な方法を融合した画期的な洗車方法です。
マイクロファイバーは髪の毛の1/100の細さの繊維で構成されているので、
吸水性や集塵性に優れています。
細かい繊維層なので効果的に汚れている面積に対しアプローチが可能です。
これにより車両の周りを水浸しにすることなく洗車が行え、
時間短縮にもつながります。
でもその後の処置が必要でそこを怠ると「やらないほうが良かった」状態になります。
水を用いてホコリを落とすと同時に、洗剤を用いて油分の除去も行います。
俗に言う「シャンプー洗車」といわれています
この工程、洗剤の選択によっては落とし穴がございます。
強力な洗剤で汚れすっきり!とは行かず、
場所場所によって洗剤も使い分ける必要があります。
私は基本「中性洗剤」を使用します。
ただし洗剤の濃度を調整しながら各部位に適した使用方法に調整します。
中性洗剤は特に油分に対するアプローチが素直なので好んで中性洗剤を使用します。
しかも防錆剤が配合されたものを使用します。
まず最初は大まかな汚れと油分を落とすための洗浄です。
ここで泡まみれで洗車することを思い出す方が大半でしょうが実は違います。
不自然に泡立ててしまうと泡自体が大きなものとなり、
汚れた表面に対して接触面が少なく油分などを分解しにくくなってしまいます。
洗剤の中には界面活性剤が含まれ水分になじみやすい「親水」の部分と、
油分になじみやすい「親油」の部分を持った成分の構成となります。
その成分が「浸透」「乳化」「分散」の作用をもたらします。
汚れに対してなじむ事によって汚れを落としますので、
汚れに対してよりなじみやすい環境を作ることが大切です。
泡は普通の液体に比べて体積率が低いですよね。
よって泡まみれ洗車はなじませる部分を減らしているので、
なじみ易さを妨げてしまうので効果的ではないです。
さらにスポンジを使用する洗車も同じで、なじむ部分の面積を減らしていることになります。
よって我々は水洗い時にもマイクロファイバーを使用し、
これにより微量の洗剤で効率よく汚れを落とすことができ、
さらに微量の洗剤なのですすぎも最低限で洗剤を除去できます。
まさに一石二鳥の効果です。
人間の感覚的に泡のほうが体積率が低いがゆえに伸びやすいので、洗ってる感は出ますね。
なので一般に小売されているものは泡の表記が多く、
洗車用スポンジも薦めているのだと思われます。
また、全体を大量の洗剤で洗い上げてしまうと、
汚れや油分が付着しない部位にも洗剤が入り込み「水垢」の原因を作ったり、
錆びの促進になってしまいます。
よって酸性系の強力洗剤はもってのほか!
各部位の適した洗剤での洗浄で、防錆剤が配合された洗剤で洗い上げることが必須となります。
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